米食品医薬品局(FDA)が、レーシックの手術のリスクの再調査に乗り出したそうです。
レーシックの技術は日々進歩し、リスクや副作用も少なくなってきているものの、手術を受ける側にも十分な知識と理解、冷静な気持ちで本当にレーシックを受けるか、どこの眼科で受けるかを冷静に考える時間が必要ですね。
U.S. FrontLine手術後に、視力が低下するなどの深刻な症状を抱えるようになった患者は、全体の1%弱程度と推定されている。ただし、その他の副作用の場合、程度を判断するのが難しい。例えば、ドライアイの場合、乾きが気になる程度の人からひどい痛みを訴える人、眼に潤いを与えるための手術を必要とする人まで様々だ。FDAは今回の調査で、こうした症状の度合いについても細かく調べていく意向だ。